わが家の体験談 渡米までの1年間駐在準備スケジュール

わが家の渡米までの1年間 駐在準備スケジュール 駐在生活

これからどんな生活が待っているのだろう…
人生でこんなに想像つかないことあるんだ…
と、渡米するまでずっと、現実味がわかない、という気持ちを抱えていました。

また、夫の仕事の都合なので、夫と、会社から、何か言い渡されないと、何も決められない状態が続きました。
「承認が通ったら」
「ビザが下りたら」
「チケットが取れたら」
たくさんの方が準備を整えてくださっているのを知っていて、
もちろん、夫も家族が無事に帯同できるように進めてくれているのは、
痛いほど伝わってきました。

しかし、駐在が決まった夫は、とにかく忙しい。

分からないことを、いつ分かるの?と聞くのも心苦しかった気がします…
聞いていましたが…笑

そんな忙しい夫の横で、
「準備して無駄になったら、もったいないしなぁ~」
「急に言われても。」
なんて、考えていました。
本当に目まぐるしく、慌ただしく通り過ぎた1年でした。

そこで渡米までの1年間の駐在準備スケジュールがあったら、
次に起こりそうなことに、ちょっと身構えることができるかなと思いました。
わが家の体験談を含め、駐妻の目線で、渡米までの1年間をまとめてみました!

わが家の家族構成と渡米日

筆者と夫、子ども3人の5人家族と、ハムスター1匹です。

夫の駐在については、1年半前から聞いていて、初めての駐在です。
長女は高校受験を考える学年、次女は持病があるため、
なるべく早く駐在を教えてほしい、と夫の会社に伝えていました。

渡米日は、先に夫ひとりで1月に出発。
約3ヶ月間遅れて、家族で3月末に出発しました。

先に渡米した夫には、家や車など生活基盤を整えてもらいました。
子ども達は学年の年度末まで在籍し、学年が切り替わるタイミングで渡米しました。
末っ子長男は幼稚園の卒園式があったので、みんな小学校がバラバラなので、ちゃんとお別れできたのは良かったなと思いました。

渡米1年前 家族で話し合う時間

駐在が決まった直後で、本当に駐在帯同する?できる?と、分からないことだらけ。わたしはアメリカで暮らしている日本人の方のYouTubeを見たり、SNSで検索して、とにかくイメージを膨らませていました。

  • 家族会議
  • 両親に報告
  • 持ち家の相談
    →わが家は売却することに決定!
  • 日本旅行計画
  • 子どもの英会話スタート
  • 学校の個人面談で報告
    →教科書給与証明書の発行、成績証の英訳について相談。

渡米6ヶ月前 パスポートとビザ面接

半年前を過ぎた頃から、ついに!と思えるような大事なタスクが増えてきました。
一番印象に残ったのは、家族みんなでアメリカ大使館に行ったことです!
独特の雰囲気で、全然英語話せなかったけど、はじめてアメリカを感じる場所でした。

  • パスポート作り
    →子ども達に自分の署名を考えておいてもらう。
  • アメリカ大使館ビザ発行
    →平日のみ、子ども達の学校、部活の予定を考慮しながら欠席する日を決定。
    →英語で面談練習。証明写真、子ども達の暇つぶし準備。
  • 持ち家を売りに出す
    →不動産と打ち合わせ、点検、写真撮影、内見。内見があると、全部屋を掃除しないといけない、知らない人が出入りする、貴重な休日が潰れる…とても大変でした!
  • 引っ越し業者の見積もり
    →わが家は日本通運にお世話になりました。荷物の量を把握するのに、家の中のすべてを見せるため、整理整頓、大掃除です。会社の規定より超えてしまうと、自己負担になるので、業者さんとの連絡も増えていきました。

渡米3ヶ月前 自分と家族のメンテナンス

渡米3ヶ月前は病院にかかることが多かったです。自分と家族のメンテナンスに時間をかける時期でした。必要な書類は意外と時間がかかることも。予約はお早めに!
また、夫が先に渡米したと同時に、荷物の搬出が始まりました。

  • かかりつけ医を受診(小児科・歯科・眼科)
    →次女の持病のため診断書を発行依頼。処方箋を出してもらい、多めの薬を受取りました。
    →大腸・胃の検査をしました。
  • 夫の会社の赴任前健康診断
  • トラベルクリニックで予防接種
    →アメリカの現地校に通うための予防接種。
  • 学校から教科書給与証明書を受取り、教科書申請「海外子女教育振興財団」へ教科書申請
    →学校は依頼してから2週間ほどかかりました。
    →教科書申請は出国2ヶ月前から申請が可能。
  • 生命保険の手続き
    →住所変更、海外でも継続できるか確認
  • 船便、第1便
    →家族で渡米して、すぐに使う物。1日の家事をイメージして必要なものを買い揃えます。また、季節外れの洋服など、今すぐ使わない物を荷物に詰めました。
  • 区役所で世帯主変更届
    →夫が転出したので、筆者が世帯主になる手続きをしました。

【夫が先に渡米】

  • 夫の航空便、第1便
    →夫がすぐに使う物中心
  • アメリカで新居の内見、決定
    →LINE通話しながら一緒に内見しました。
  • アメリカで車購入

渡米3ヶ月前の購入メモ

  • 新居で足りない備品を買い足す
  • 航空便・船便に入れる物
    →余裕もって購入をおすすめ。先に渡米した夫に「日系スーパーもあるし、何でも手に入るよ」と言われて購入を控えたけど…渡米前後はそれどころじゃない!探すことに時間をかけられないので、日本で買って送れる物は買うべし!

渡米2ヶ月前 渡米まであと少し!片付けに追われる日々

  • 船便、航空便の最終チェック
    →サキドリ便(※年度末は繁忙期のため、少しでも先に梱包、発送準備をして、倉庫に保管してもらう。最後の退去時の発送荷物とまとめて配送されます。)
  • 習い事の退会手続き
  • インターネットの解約手続き
  • お別れ会の計画

購入リスト

  • お友達やお世話になった方へのプレゼン
    →学校のクラスみんなに配ることも。わが家はお別れ会をしてもらったお礼に、用意しました。先生に事前に連絡しました。
  • 飛行機内での暇つぶし
    →オフラインで遊べるゲームと、ヘッドホンを購入。現地校でもヘッドホン必須だったので、準備して良かったです。

渡米1ヶ月前 終わらない手続きに追われる日々

やることも、やりたいことも山ほどあるのに、終わりが見えない…
それでも、一つずつチェックをつけながら、渡米準備が進んでいる達成感がありました。

  • 国際免許発行、免許更新
    →証明写真準備、即日で発行してもらいましたが、数週間かかることも。
  • 銀行、証券口座等の手続き
    →ゆうちょ銀行のみ保有する手続きをしました
  • 学校の役員引き継ぎ
  • 自治会、子供会の除名手続き
  • 自転車の防犯登録解除

渡米1週間前 大事なことも忘れずに!

区役所は転出届を出すと、紐付いて他の手続きに案内されるので、かなり時間がかかりました。
また忘れずに、日本食も好きな物も食べ尽くしましょう!

  • 区役所に転出届
    →出国の14日前から可能
  • マイナンバー更新
  • 電気・水道・ガスの使用停止
  • 郵便局に転送届を提出

渡米3日前 放課後は子どものお別れ会

渡米3日前まで、毎日のように放課後は子どものお別れ会でした。明後日には飛行機に乗るというのに、公園で縄跳びを回していたのも良い思い出です。忙しすぎて記憶がないとは、こういうことだと思うほど。「アメリカに行く」というよりは、無事に荷物を搬出して、飛行機に間に合いますように、と願っていました。

  • すべて家具、家財を搬出
    →船便、空便、日通の倉庫保管、空港、それぞれ荷造りして搬出
  • 家の引き渡し、鍵渡す
  • 携帯SIM変更
  • お土産購入
    →会社、近所に住む日本人のご家庭、新居の大家さん

時期に関わらず、おすすめの準備

  • 植木や観葉植物の預かり
    →植木鉢で育てていた、柿の木を夫の実家に預けてきました。せっかく種から育てたのに、処分するのが可哀想で。お迎えするまでに、どれだけ大きくなるか楽しみです!
  • 会いたい人に会っておく
    →渡米前に、この言葉に出会っていたのですが、ピンとこなかったです。でも、渡米して、あ、こういうことか。って気付くことがありました。

    お正月に、新年の挨拶だけ、顔を合わせてた方。
    ボランティアで参加していた交流会。
    気ままに連絡して会う友達。

    日本では当たり前に、毎年していたことができなくなって、
    「この時期になると会ってたのになー」
    ってふと思い出すことがありました。
    そんな時、「気を付けて行ってきてね、また会おうね。」って最後に声かけてくれた言葉が聞こえてきます。お守りをくれた方もいました。
    その最後の言葉がなく、お別れしていたら、きっと、寂しくなっていただろうな、と思います。だから、会いたい人に会っておく。両親や兄弟に会っておくのも、もちろん大事。渡米した今だからよく思います。
  • 日本文化に触れておく
    →わが家は、1年を通して「米づくり」を体験しました。田植え、稲刈り、昔ながらの脱穀、藁でしめ縄作りしました。また、味噌造りや梅干し作りも。日本の良き文化を、改めて感じておくのもおすすめです。

最後に

わが家の渡米までの1年間を振り返ってまとめてみました。駐在をすることが決まると、突然、日常にたくさんのタスクが増えます。でも、すぐに解決できるものはほとんどなくて、次々に湧いてきたものを対応していく日々でした。
駐在は誰ひとり、同じようにならなくて、家族それぞれの道のりがあると思います。
でも家のこと、子どものこと、準備の多くを負担するのは、やっぱりお母さんになりがち。
少しでも、毎日忙しいお母さんの手助けになれれば嬉しいです。
良き駐在生活になりますように。
最後までありがとうございました。

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